過日、Adobe Readerを10から11にアップグレードしたら、スクロールバーが表示されなくなってしまった。因みに、私のPCはタッチパネルがついているノートPC。
設定を変更して解決
ツールバーの[編集] → [環境設定] → [一般] → [タッチモード]を[適用しない]または[起動時に確認]に変更。
当部がコンピューターについて経験した中で有益と思われる情報を発信しています。誰か一人にでも有益と思ってもらえれば幸いです。かなりマニアックな情報もありますが by 間中 猛(MANAKA Takeshi)
関東農機株式会社のホームページ
2013年2月20日水曜日
2013年2月19日火曜日
GPOを作成し、Adobe Readerに.mspを適用する
.msiならばGPOを使用して簡単にインストールが可能なのだが、.msp(Windows Installerパッチ・パッケージ)のファイルをGPOでインストールする方法が分からなかった。しかし、今回、インストールする方法が確認出来たのでご紹介。
以下のようなバッチを作成し、スタートアップスクリプトとしてGPOを作成すれば完了。
IF EXIST <ログファイル名> GOTO EXIT
msiexec.exe /passive /norestart /update <パッチファイル名> /log <ログファイル名>
:EXIT
解説
1行目
.mspのインストール時に、ログファイルを作成する指定をしている。その為、一度.mspのインストールを実行すると、ログファイルが存在するので、そのログファイルが存在したら以下の処理を抜ける。
2行目
.mspのインストールコマンド。
/passive インストールを自動的に実行する。対話的操作は不要だが、インストールの進行状況が表示される。もし、表示したくなければ代わりに/quietを指定すれば良い。
/norestart システムの再起動が必要な場合でも、再起動を抑制する。
/update <パッチファイル名> 指定したパッチを適用する。
/log <ログファイル名> 指定したファイル名でログ・ファイルを生成する。
実際に使用したバッチは以下の通り。
@ECHO OFF
IF EXIST c:\kanto\AdobeReaderUpdate\AdbeRdrUpd11001.log GOTO EXIT
md c:\kanto\AdobeReaderUpdate
msiexec.exe /passive /norestart /update "\\ServerName\gpo_msi$\Adobe Reader 11.0.0\AdbeRdrUpd11001.msp" /log c:\kanto\AdobeReaderUpdate\AdbeRdrUpd11001.log
:EXIT
これからもパッチを適宜適用するので、ログファイル保存専用のフォルダーを作成して、そこに保存することにした。mdコマンドの部分は後で時間を作って変更するつもり。
以下のようなバッチを作成し、スタートアップスクリプトとしてGPOを作成すれば完了。
IF EXIST <ログファイル名> GOTO EXIT
msiexec.exe /passive /norestart /update <パッチファイル名> /log <ログファイル名>
:EXIT
解説
1行目
.mspのインストール時に、ログファイルを作成する指定をしている。その為、一度.mspのインストールを実行すると、ログファイルが存在するので、そのログファイルが存在したら以下の処理を抜ける。
2行目
.mspのインストールコマンド。
/passive インストールを自動的に実行する。対話的操作は不要だが、インストールの進行状況が表示される。もし、表示したくなければ代わりに/quietを指定すれば良い。
/norestart システムの再起動が必要な場合でも、再起動を抑制する。
/update <パッチファイル名> 指定したパッチを適用する。
/log <ログファイル名> 指定したファイル名でログ・ファイルを生成する。
実際に使用したバッチは以下の通り。
@ECHO OFF
IF EXIST c:\kanto\AdobeReaderUpdate\AdbeRdrUpd11001.log GOTO EXIT
md c:\kanto\AdobeReaderUpdate
msiexec.exe /passive /norestart /update "\\ServerName\gpo_msi$\Adobe Reader 11.0.0\AdbeRdrUpd11001.msp" /log c:\kanto\AdobeReaderUpdate\AdbeRdrUpd11001.log
:EXIT
これからもパッチを適宜適用するので、ログファイル保存専用のフォルダーを作成して、そこに保存することにした。mdコマンドの部分は後で時間を作って変更するつもり。
2013年2月14日木曜日
パソコンの低温障害の対策
工場で使用しているPCなのだが、最近、朝、FDDの書き込み障害が発生しているので何とかして欲しいと苦情が来た。この季節、朝の工場の室温は、0度前後。それに対してPCの動作保証温度は摂氏10-35度。これではまともに動作しなくても文句は言えない。
対策1
PC自体はヒーターなので、終夜通電しておいたらどうなるか試してみた。
結果は駄目だった。
対策2
PCの3面を保温する保温カバーを住宅用発泡スチロールを材料にして作り被せた(材料費は合計で1,800円)。発泡スチロールの厚みは4cm。PC前面ファンの前は、空気流入量を制限するために、板を着脱可能にした。実は、これが後で役に立つ。
対策1
PC自体はヒーターなので、終夜通電しておいたらどうなるか試してみた。
結果は駄目だった。
対策2
PCの3面を保温する保温カバーを住宅用発泡スチロールを材料にして作り被せた(材料費は合計で1,800円)。発泡スチロールの厚みは4cm。PC前面ファンの前は、空気流入量を制限するために、板を着脱可能にした。実は、これが後で役に立つ。
終夜通電中のPC内部の温度を測定・記録したいので、フリーソフトのHWMonitorをインストールした。記録はスクリーンキャプチャーソフトで1時間毎にHWMonitorの画面をキャプチャーすることで代用した。
最初は、空気流入量は制限せずにPC内部の温度を監視していたが、夜になり工場の室温が低下してくると、それに伴ってPC内部の温度が低下し始めた。このままでは摂氏10度を切りそうだったので、前面ファンの空気流入量を半分にしてみた。すると、PC内部の温度は上昇し始めた。上昇したからといって極端に上昇したわけではないので、そのまま監視を続けた。
翌日、夜中の温度の変化を確認したら、6時半頃に室温は最低温度の摂氏3度を記録し、その後は時間が経つに連れて室温は少しずつ上昇し始めていた。
6時半のPC内部の温度
室温は摂氏3度。しかし、マザーボードの温度は摂氏15度。HDDの温度は摂氏12度。これならばPCの動作保証温度内だ。早速、FDに書き込みをしたらばっちり。FDDは正常に動作した。
でも、現場の職長からかっこ悪いと言われてしまった。これでもきれいに作ろうと努力したんだけどねぇ。4cmの厚みの発泡スチロールを垂直に切断するのって結構難しい。
JREインストーラーから.MSIファイルを抽出する方法
Windows用のオフラインインストール実行可能 (.exe) ファイルをダウンロードして起動します(インストールはしない)。
LocalAppData フォルダ(ユーザのApplication Dataフォルダ)に移動します。LocalAppDataフォルダの場所は、Windows プラットフォームごとに異なります。
注: Windows エクスプローラーのアドレスバーまたは「ファイル名を指定して実行で、 %APPDATA% と入力することで、APPData フォルダに直接移動することもできます。
Windows Vista と Windows 7
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\LocalLow\Sun\Java\jre1.6.0_05\jre1.6.0_05.msi
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