もうじき、期首棚卸しの日がやってきます。
私が入社して今回で3回目(期中を含めると4回目)の棚卸しです。
今回は、棚卸しデータの精度を向上させるために1月から準備を始めています(工場だけですが)。
前回までの棚卸しを反省してみると、品番と実棚数の誤りが目立ちました。ひどいのは漏れていたものも有りました。
拠って、今回は品番の精度向上を図るため、棚に保管してある部品には、予め棚卸し荷札に品番付きバーコードを貼っておき、棚卸し時にはそこに実棚数を記入してもらう方法にする予定です。まだ、社長の許可をもらっていないので決定では有りませんが。
今日から、その作業を開始しました。材管の高山さんの所から始めましたが、2時間、部品の品番をバーコードハンディー機に入力し、エラーが有れば高山さんにチェックを依頼し、バーコードハンディー機に集まった品番は49点でした。2時間で49点なので、1日8時間やれば約200点。今年度の現場の棚卸し荷札の枚数は12,000点でしたから、1人でやって60日間。このままでは棚卸しには間に合いませんね。何か策を練らないといけませんね。
そうそう、部品の箱には図面を入れることにしました。今は図面を簡単に印刷できますし、なによりも部品と図面で照合できるので、品番の信頼度を向上させられますからね。
実際に現場に入ってみると色々と気付くことが有ります。
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